今日の稽古場ブログ、柏木チームは鈴木正悟さんの担当です。
出演者から見た柏木さん、愛されています。
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6月9日(土)くもり
担当:鈴木正悟
こんにちは。
柏木組に出演する鈴木正悟です。
突然ですが柏木組の稽古場にはあるルールがあります。
「長くなると感じたら手を挙げる」
これは主に演出の柏木さんに対して適用されるルールです。
先日、崎田さんが、、、
「柏木さんは本当にじっくり時間をかけてつくっていきます。
ひとつひとつのセリフ、動きに必ず「なぜ?」がついてきます。
役者が(特に私が)わかっていない風でいると、
自分のエピソードを例にしてとっても詳しく説明してくれます。
本当に丁寧に、少し恥ずかしそうに。」
とブログに書いていました。
僕も柏木さんの創作の仕方は本当に丁寧で感心しています。
ただ、「自分のエピソードを例にしてとっても詳 しく説明してくれ」るため柏木さん自身が白熱してしまい稽古をしている時間よりも柏木さんのプライベートの話を聞いている時間が長くなったりする事象が生まれます。
しかも、「少 し恥ずかしそうに」お話になるのです。
誰 も咎められない空気を演出しながらお話になるのです。
柏木さん自身も自覚しておられ「長いと思ったら言ってね(^_-)-☆」とおっしゃるのですがなかなか言い出せないのが実情でした。
そこで採用されたのが「手を挙げる」ルールです。
そこで採用されたのが「手を挙げる」ルールです。
「あ、はじまるな」と思ったら挙手→柏木自重
というたいへんシンプルなルールでこれは効果てきめん、、、、と思いきや、柏木さんは挙手された数だけ新しい話を返してくるのです。
全く悪びれず、そして恥ずかしそうに。
もうこうなったら柏木さんのネタが尽きるまで付き合うしかないようです。
建築家M、どうぞお見逃しのないよう。
というたいへんシンプルなルールでこれは効果てきめん、、、、と思いきや、柏木さんは挙手された数だけ新しい話を返してくるのです。
全く悪びれず、そして恥ずかしそうに。
もうこうなったら柏木さんのネタが尽きるまで付き合うしかないようです。
建築家M、どうぞお見逃しのないよう。
マイクスタンドにスリッパを付け恥ずかしそうにする柏木さん |
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